＜アウェアネス・リボンを学ぼう＞透明リボンに込められた思い

今回ご紹介するアウェアネスリボンは「透明」です。


これは、目に見えない障がいや疾患について知ってほしい、考えるきっかけになってほしいと、2011年にTwitterを通じて集まった人たちが活動を始めました。

実際に目に見えない障がいや疾患とは何があるのでしょうか？

身体内部の障がいや、難病、発達障害、色覚異常、難聴など…
目に見えない障がいというのはたくさん存在します。

そんな人たちのために「透明リボン」は生まれました。

透明なリボンには、『星の王子様』から引用された「大切なものは目に見えない」という文字が刻まれています。

文字だけ入っているものが啓発用、ハートマークが入っているのものが当事者用のようです。

現在はもう販売していないようですが、Twitterから始まった有志団体の活動にも関わらず、開始から7年以上も販売を続け、たくさんの人の手に渡りました。

販売や活動が終了したとしても、活動の歴史は残ります。
皆さんの手でも透明リボンの存在を広めていきませんか？

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