2月5日は「に(2)こ(5)に(2)こ(5)」の語呂合わせで「笑顔の日」です。
笑顔には心理的な効果があることをご存じですか?
FABOnews.ライター兼心理カウンセラーに聞く 笑顔の効果
笑顔がもたらす最も効果的なこととして、ストレス解消が挙げられます。
人間は笑顔になると、エンドルフィンという脳内ホルモンが分泌されます。
この脳内ホルモンが人間の自律神経に作用し、ストレスが緩和されるんです。
「自律神経」という言葉はご存じかもしれませんね。
そのなかでも「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経があるのですが、エンドルフィンはその副交感神経を優位にしてくれます。
ですが、笑ってくださいと言われてそう簡単に笑える人も少ないと思います。
そんなときは、下記の記事を参考にしてみてください。
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笑顔になることは簡単ではないですが、作り笑顔であってもある一定の効果は期待できます。
人は記憶する生き物ですので、笑っているだけで笑っているときの自分を思い出して、脳が勘違いを起こすのです。
そうすると、楽しく笑っているわけではないのに脳内ホルモンが分泌されることがあります。
とはいえ、ちょっと切ないですよね…
やっぱり、実際に笑った経験があるものを再度試してみることをお勧めします。
例えば、とても面白かったテレビ番組や動画を見たりするのもいいですし、漫画やアニメが好きな人はそういうものを見て“意図的に現実逃避する”ことも良いと思います。
これはほぼ意識外で発動する『逃避』という防衛機制の心理効果を逆手にとって、自ら防衛機制を発動させるという方法です。
本来防衛機制は良いものとして捉えられませんが、自分自身の気持ちを守るために意図的かつ一時的に試みる分には問題ありません。
笑顔になろうとする防衛機制の仕方は、人間ができる最も簡単でお金のかからない方法だと思います。
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いかがでしたでしょうか。
今日は笑顔の日、日ごろのストレスは笑顔で解消してみるのもいいですね。
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