3月19日は「眠育の日」です。
眠育という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんね。
眠育とは
日本快眠協会の発信する「眠れるカラダのつくり方」をベースに、睡眠×教育により快眠を目指すものです。
FABOnews.では、これまで睡眠に関する記事をいくつか取り上げています。
・<今日はなんの日?>1月6日は「まくらの日」
・睡眠不足と食欲の意外な関係性
・朝食がもたらす睡眠健康
・あなたはどっち? 朝型と夜型
人間にとって「寝る」という行為は、体を休めることや頭の中を整理することにつながり、とても重要なんです。
睡眠と精神の関係
<FABOnews.心理カウンセラーの柳橋氏談>
睡眠が上手にできるかどうかは、その人の精神的な安定に直結します。
現に精神疾患が疑われる場合など、必ずと言っていいほど「睡眠」に関する質問がされます。
睡眠障害がある場合、うつ病や適応障害・PTSDといったさまざまな可能性を示唆する必要があるのです。
逆に言えば、心身ともに健康である方の多くはしっかりと睡眠がとれていると考えることもできます。
私自身も、相談者の体調が悪い・心が不安定といった場合は、睡眠障害の有無を確認します。
そういった方の多くは睡眠がうまくできておらず、企業カウンセリングの場合は私から数日間の休暇を進言し、休暇中によく眠れるよう情報(音楽療法やアロマテラピーなど)のサポートをします。
しっかり眠れるようになると心も体も回復し、その後のカウンセリングでも解決へ向かうスピードが格段と速くなります。
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睡眠が上手にできるということは、その人の日常にとても大きな影響を与えるのだと分かります。
日本快眠協会では、4つの眠育を発表しています。
・コドモの眠育
・オトナの眠育
・産後ママの眠育
・企業の眠育
いろいろなシチュエーションから睡眠について考えているんですね。
眠いのに寝ることができなくなった、寝て起きても疲れが抜けていない気がする、そもそも眠くならない、こんな悩みを持つ方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
まくらや布団を変えてみたり、適度に運動してみたりすることも改善策の1つです。
もしご興味があれば、眠育を調べてみるのもいいかもしれませんよ。
眠育 | つながる 広がる ねむりの力
3月19日はほかにもこんな日があります!!
#ウィッグ(Wig)の日
#ミックの日
#ミュージックの日
#立庁記念日