人間は日中に能力を発揮する「朝型」と、夕方以降に能力を発揮する「夜型」の2パターンに分けられることを知っていますか?
この「朝型」と「夜型」には遺伝子が大きく関わっています。
遺伝子で決まってしまうなら、朝型→夜型 or 夜型→朝型に切り替えることはできないのでしょうか?
とあるイギリスの研究チームは「どんなに努力しても睡眠タイプは変えられない」と発表していますが、一方で、「生活習慣の見直しや年齢によって睡眠タイプは変化する」という意見が存在しているのも事実です。
実際、歳を取るにつれ早寝早起きになったという話も聞きますし、100%睡眠タイプを変えられないというわけではなさそうです。
では早速、自分が朝型なのか夜型なのか調べてみましょう。
国立精神・神経医療研究センターが発表しているサイトで診断も可能ですが、以下の項目からも推定できるので是非やってみてください。
■朝型の特徴
・朝スッキリ目覚められる、二度寝をあまりしない
・起きてすぐでも頭がさえている
・午前中の生産性が高い
・夜間作業や徹夜が苦手
・入眠に要する時間が短い
■夜型の特徴
・朝目覚めが悪い
・夕方以降の方が仕事がはかどる
・夜間の長時間作業が得意
・入眠に時間がかかる
現代社会で働く人々にとって、夜型は不利に感じるかもしれませんが、1日のスケジュールに縛りがないような働き方ができれば最高のパフォーマンスを期待できそうです。
一方で、午前中の太陽の光は精神にとても重要な役割を担っているので、夜型だからといって日中の活動が減退してしまうと、精神病にかかるリスクを増大させてしまいます。
自分の睡眠タイプを見分け、上手に付き合っていきたいですね♪
1996年、新潟県生まれ。
趣味は献血、フォロワー1人のインスタアカウント有。
日本一の抹茶アイスを作るため研究中。