今日12月21日は遠距離恋愛の日、皆さん遠距離恋愛をした経験はありますか?
この日はなんと、遠距離恋愛をする恋人たちにエールを送りたいという思いからFM長野の大岩堅一アナウンサーが提唱したようです。
恋愛をしていると、もっと一緒にいたい、毎日会いたいと思う人も多いと思いますが、遠距離恋愛だとそうはいきません。
遠距離恋愛の定義は曖昧です。
単純に物理的に会いたくてもすぐに会えるような距離にいないことを指して使われることが多いですね。
実は遠距離恋愛の相談がカウンセリングで多いと、FABOnews.の心理カウンセラー柳橋氏は語ります。
遠距離恋愛から依存や精神疾患に…
カウンセリングの相談と言えば、精神疾患や職場のトラブルなどのイメージが強いですが、恋愛相談や家族の相談というのも多々あります。
そのなかでも遠距離恋愛が原因で、不安な気持ちや嫉妬心、寂しさなどから精神疾患に陥ってしまう方がいます。
これは男女関わらず起こります。
例えば、うつ病は社会(外界)からの抑圧が続くとなりえる可能性が高くなります。
遠距離恋愛の場合、会いたいのに会えないというのは、その人にとってとても抑制された状態と言えます。
他の人であれば「当然のこと」「遠いんだから仕方ない」と思えることでも、相手に好意を持って強く気持ちを寄せていると、そう簡単に切り分けることができなくなってしまいます。
その気持ちはやがて焦燥感や悲壮感に変わり、摂食障害や睡眠障害、その他心の病気を患うことだってあります。
考え込みすぎないようにとアドバイスをするのは簡単ですが、それで落ち着くようであれば問題ないはずです。
もし遠距離恋愛で苦しそうな人がいたら…
・一緒にいるときに恋人に連絡をして、3人のコミュニティといういつもと違う意識を作る
・いつもと違う過ごし方を一緒にしてみる
・新しい趣味を一緒に探してみる
こんなことを実践してあげるといいかもしれません。
強い孤独感や悲壮感から抜け出せるようなことが良いということです。
このようなことは、カウンセラーが一緒に行うには踏み込みすぎなので困難な場合が多いです。
したがって、周囲の人が手助けできる方法としておすすめしたいです。
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遠距離恋愛は、ドキドキやワクワクが強く感じられる一方、不安や悲しみも強く感じるようになります。
もし自分や周囲の人が遠距離恋愛で悩んでいたり、気持ちが落ち込んでいる場合は要注意です!
12月21日はほかにもこんな日があります!!
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