ウーマンリブとは、1960年台にアメリカから世界に広まった“女性解放運動”のことです。
昭和45年(1970年)11月14日に東京都渋谷区でウーマンリブ大会が行われたことにより、日本では11月14日を「ウーマンリブの日」と制定しています。
この運動は、男女雇用機会均等法の制定に大きな役割を果たしています。
それから50年たった今、その後のさまざまな活動により女性の権利は拡大していきましたが、男女平等にはまだまだ程遠いです。
日本は男女平等の国であると思っている人も多いと思います。
私も大学を卒業するまでは正直そう思っていました。
2018年に発覚した医大の女性入試差別問題、4人に1人が経験していると言われる就活セクハラ、男性の75%程度といわれる女性の賃金、結婚を機に名字を変更するのは96%が女性であること…
冷静に周りを見ると、女性だからという理由で受ける不利益がとても多いことに気付きました。
おとなしく、お行儀よく、女の子らしく…
幼いときから、女の子はずっと呪いをかけられています。
戦隊ヒーローが好きな女の子もいます。
バリバリ働きたい女の子もいます。
結婚や出産をしたくない女の子もいます。
化粧が嫌いな女の子もいます。
“男女”で当てはめるのではなく、“その人がどう生きたいか、どうなりたいか”を尊重できる社会が真の男女平等社会であると思います。
女性として生まれたが故に起こる「これって変じゃない?」と思うことがあれば、ハッシュタグ #ウーマンリブの日 をつけて声を上げてみませんか?
11月14日はほかにもこんな日があります!!
#世界糖尿病デー
#人生100年時代の日
#いい上司(リーダー)の日
#医師に感謝する日
#アンチエイジングの日
#いい石の日
#パチンコの日
#いい樹脂の日
#盛人の日
#ウーマンリブの日
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