Instagram、Twitter、 Facebookで流行っている“おにぎりアクション”をご存じですか?
これはおにぎりの写真をSNSに投稿するというアクションを通じて、アフリカ・アジアの子どもたちに給食を届けるという取り組みです。
必要なものはおにぎり1つ。
ルールは、投稿に“#OnigiriAction”を付けるだけ。
とても簡単です。
おにぎりは自分で作ったもの、コンビニエンスストアで購入したもの、どんなものでもOKです。
10/5~11/5の32日間開催され、期間中は何度でも投稿できます。
投稿すると1投稿につき100円が協賛企業から寄付されて、団体を通じて子どもたちのもとに給食が届くという仕組みです。
100円で給食約5食分の値段に相当します。
開催しているのはTABLE FOR TWO(以下、TFTとする)という団体。
TFTが主催となり2015年から毎年開催され、2020年までに投稿された写真総数はなんと100万枚。
約540万食もの給食が子どもたちのもとへと届けられています。
現在、世界では全人口を賄うだけの十分な食料があるにも関わらず、約10人に1人が飢餓に苦しんでいます。
その一方、世界の食料生産量の3分の1は捨てられているというのも現状。
日本を含め、先進国ではこの食品ロスが大きな社会問題となっています。
TFTは、この食の不均衡をなくし、開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。
10月16日は「世界食料デー」。
世界中の人が食料問題について考える日として国連が定めた記念日です。
#OnigiriActionはこれをきっかけに誕生しました。
あなたの投稿が遠く離れた場所の「誰かのため」になります。
世界のために、おにぎりに愛をこめてみてはいかがでしょうか。
より詳しく知りたい方はおにぎりアクションをご覧ください。
1992年、神奈川県生まれ。A型。動物占いはトラ。
エステサロンや脱毛サロンで勤務してました。
健康オタク。好きな食べ物はお寿司。趣味はお笑い、映画鑑賞。
好きな分野は美容、グルメ、旅行、健康。