小惑星探査機『はやぶさ』は7年間でさまざまなミッションを果たし、2010年6月13日、60億キロの旅から帰還しました。
この偉業をたたえ、“あきらめない心”“努力する心”の大切さを伝えようと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が置かれている、または置かれていた日本の自治体で構成した交流組織『銀河連邦』が、6月13日を『はやぶさの日』に制定しました。
はやぶさは小惑星『イトカワ』を探査し、小惑星から表面の物質を持ち帰る技術を実証しました。
地球に持ち帰った物質は分析が行われ、小惑星形成に至った過程を考えるうえでの新しい知見をもたらし、今後の小惑星探査における重要な指標となっています。
2019年には、はやぶさがイトカワの表面から採取し持ち帰った試料から水が検出されたと発表されました。
その含有量は多く、水の特性は地球上のものと似ていることもわかっています。
もしかすると、原始の地球に水をもたらしたのは小惑星かもしれません。
そう考えると非常に神秘的でワクワクしますよね。
地球、そして生命誕生の謎を紐解くカギとなりうる『はやぶさ』。
人々が魅了される理由が分かりますね。
6月13日はほかにもこんな日があります!!
#一汁三菜の日
#いいみょうがの日
#石井スポーツグループ 登山の日
#お父さんの日