寛政12年の今日、かの有名な伊能忠敬は蝦夷地の測量へと旅立ちました。
それにちなんで、4月19日は「地図の日」に制定されています。
当時の平均寿命は55歳から60歳だったと言われていますが、伊能忠敬は55歳から約17年かけて、自らの足で実際の形に限りなく近い「大日本沿海輿地全図」(=伊能図)を完成させました。
正確な地図を作るために彼が信じたのは自分の歩数でした。
毎回同じ歩幅で歩けるよう十分に訓練したうえで出発、歩数から距離を計算して地図を描き上げました。
1歩あたり69㎝歩いていたと言われています。
地図といえば、皆さんが思い浮かべるのは「グーグルマップ」でしょうか。
紙に手書きで図面を描いていた時代から、航空写真やストリートビューが今では当たり前になっています。
キリマンジャロの山頂まで見ることもできるのだとか。
時代の変化は想像を絶するものがありますね。
地図すらも必要なくなり、「どこでもドア」が発明されて簡単に移動ができるようになる日もいつかはくるのでしょうか?
4月19日はほかにもこんな日があります!!
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