5月12日は、近代看護教育の母 フローレンス・ナイチンゲールの誕生日ということから、国際看護師協会(本部 ジュネーブ)が「国際看護師の日」と制定し、看護師の社会貢献をたたえる日となっています。
また日本では、1990年に厚生省(現 厚労省)が同日を「看護の日」に制定しており、看護の日を含む週の日曜日~土曜日は「看護週間」とされています。
国際看護師の日の制定理由ともなったナイチンゲールですが、裕福な家庭に生まれたものの、当時社会的地位のある女性がつく職業とされていなかった看護師を目指すことに両親から猛反対を受けました。
その反対を押し切り、ドイツのカイザースヴェルト学園にて看護の勉強を始め、ロンドンの病院に就職。
その後は1年もたたない内に婦長となりました。
1854年には、クリミア戦争下で大臣より依頼を受け看護婦団を結成。
さまざまな努力で病院内の衛生環境を改善し、負傷兵の致死率を大幅に低下させるなどの結果を残しました。
当時の献身的な働きぶりから、ナイチンゲールは「クリミアの天使」と呼ばれたのです。
これは看護師が「白衣の天使」と呼ばれる由来にもなっています。
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今日は看護師の社会貢献をたたえる日です。
コロナ禍において、多くの看護師の方が奮闘される様子をメディアでもよく目にしましたよね。
実際に病院でお世話になった方もたくさんいらっしゃると思います。
身の回りに医療従事者の方がいれば、ぜひ感謝の気持ちを伝えてみてください!
5月12日はほかにもこんな日があります!!
# KOIVE(コイヴ)の日
#こてっちゃんの日
#永平寺胡麻豆腐の日
#箕輪町安全安心の日
#LKM512の日
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#アセローラの日