5月22日は「うなぎの未来を考える日」です。
天然うなぎの絶滅が危惧されており、うなぎを絶滅から守る日として制定されました。
皆さん、うなぎと言えば「蒲焼」や「白焼き」をイメージしますよね。
土用の丑の日に食される贅沢品として定着していますが、うなぎを食べると栄養が取れて元気が出るという話を聞きませんか?
そんなうなぎの蒲焼について、豆知識をご紹介いたします。
うなぎの蒲焼の栄養素
■豊富な『ビタミンA』
効果:皮膚や粘膜を健全な状態に保つ健康&美容効果
うなぎ100グラム(1串)あたりに2,250μg含まれています。
成人男性の1日あたりの摂取目安量は850μg~900μg
成人女性の1日あたりの摂取目安量は650μg~700μg
と言われていますので、2倍から3倍程度の摂取が可能です。
(※摂取しすぎは注意なので、毎日食べるのはリスクが高いと言えます。)
■十分な『ビタミンB1とビタミンB2』
ビタミンB1の効果:糖質の分解を助ける
ビタミンB2の効果:脂質の代謝を促す
100グラム(1串)あたりにどちらとも0.74g~0.75g含まれています。
■体内生成されない貴重な不飽和脂肪酸『DHA・EPA』
DHAの効果:脂肪燃焼
EPAの効果:血液や血管の健康
100グラム(1串)あたりにDHAは1,950mg、EPAは1,125mg含まれています。
ビタミンA、B1、B2、DHA・EPAは、総合的に見ると皮膚や粘膜のケアという補いにくいところをカバーできて、ダイエットや健康・美容を促進する栄養がたくさん取れるということになります。
特にDHA・EPAは体内で生成されにくく、摂取できる食材が限られているため、うなぎは貴重な栄養素と言えます。
■
うなぎの蒲焼はタレがおいしいという面も大きいですよね。
タレには糖がふんだんに入ってしまっているので、カロリーやコレステロールが気になる方は注意です。
ご飯が進んでしまうので、単純に食べ過ぎも怖いところです。
食べすぎには注意して、しっかり栄養補給し夏バテを予防しましょう!
5月22日はほかにもこんな日があります!!
#抹茶新茶の日
#ほじょ犬の日
#ラブラブサンドの日
#たまご料理の日
#デルちゃん誕生の日
#禁煙の日