いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルを子どもたちにつなげていくことを目的に、
和食の素材メーカーで構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯」の6社(フジッコ株式会社、ニコニコのり株式会社、 キング醸造株式会社、株式会社はくばく、株式会社ますやみそ、マルトモ株式会社)が、毎月13日を「一汁三菜の日」に制定しました。
一汁三菜とは
一汁三菜とは、汁物1品、おかず3品(主菜・副菜・副々菜)で構成した日本食の献立のことです。
一汁…お味噌汁やスープなどの汁物
主菜…肉や魚といったメイン料理
副菜/副々菜…野菜などをメインにしたおかず
これには5大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン)すべてがバランス良く含まれており、健康的で理想的な献立とされています。
日本の和食
和食の特徴として、以下の4つが挙げられます。
①各地域に根差した多様な食材と、その味を活かす調理技術・道具が発達している。
②一汁三菜を基本とする理想的な栄養バランスで構成されている。
③花や葉を使用した飾りや、器など、自然の美しさや季節の移ろいを食事で表現している。
④お正月などの年中行事と密接な関わりがある。
こういった日本の和食文化は、2013年12月に「和食;日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録されています。
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忙しい現代人にとって、バランスの良い食事を毎日摂るのはなかなか難しいものです。
日本に根付くすばらしい食文化を絶やさないためにも、たまには一汁三菜を意識した献立を組んでみてはいかがでしょうか。
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