3月7日は「サウナの日」です。
サウナおよびスパに関する調査研究や、サウナとスパの正しい知識の普及活動を行っている日本サウナ協会(現・公益社団法人日本サウナ・スパ協会)が「3(サ)7(ウナ)」の語呂合わせを由来に制定しました。
この日に合わせて、温浴施設やサウナ施設ではイベントを開催しているところも多くあるようです。
サウナはフィンランド発祥の蒸気浴・熱気浴の1つで、フィンランド人にとっては生活するうえでなくてはならない存在です。
サウナの効果
サウナに入ることで得られる主な効果として、
・疲労回復
・代謝が良くなる
・体のコリや痛みを和らげる
・冷え性改善
・自律神経が整う
などが挙げられます。
短時間で、運動したときと同じような血流促進と発汗作用が働きます。
また、サウナ・水風呂・外気浴という流れを同じサイクルで2~3回繰り返し行う温冷交代浴は、平常時と比べ2倍の血行促進力があります。
詳しくは過去の記事にてご紹介していますので、ぜひご覧ください。
サウナで『ととのう』!?健康法
今や空前のサウナブーム
「サ活」「サウナー」などの言葉も生まれ、サウナで得られる究極のリラックス状態を意味する「ととのう」は、昨年流行語大賞にもノミネートしました。
少し前までは男性が通う場所といったイメージが付いていましたが、今ではサウナにハマるサウナー女子も急増し、完全女性専用サウナも誕生。
コロナ禍を逆手に取った個室サウナも続々と増えています。
なぜブームに?
サウナブームの火付け役と言われているのが、タナカカツユキ氏の著書『サ道』です。
主人公がサウナにハマっていく過程がストーリーの題材となっている『サ道』は、2011年に書籍化、2016年に漫画化、2019年にはドラマ化もされています。
流行語になった「ととのう」もこの作品から生まれました。
これを皮切りにサウナの認知度が一気に広がり、SNS上でブームに。
現在インスタグラム上で「#サウナ」と検索すると、なんと57万件もの投稿がヒットします。
老若男女問わず人気を集めるスポットへと変化していることが分かりますね。
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ストレスを抱えやすい現代社会。
忙しい方もサウナなら短時間でリフレッシュでき、ストレス解消へつながります。
コロナ禍でなかなか行きづらいという方もいるかもしれません。
ガイドラインに沿って皆が快適に過ごせるよう、予防対策して利用しましょう。
※公益社団法人日本サウナ・スパ協会が発表する『サウナ・スパ関連施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン』はこちら
今日はサウナで日々の疲れを汗とともに流してみませんか?
行ったことがないという方も、ぜひ至高の気持ちよさを味わってみてはいかがでしょうか。
3 月7 日はほかにもこんな日があります!!
# 消防記念日
#家計の見直しの日
#さかなの日
#すたみな太郎の日
#十歳の祝いの日
#メンチカツの日
#生パスタの日