近年巷で流行りのサウナ。
テレビやYouTubeにもサウナに関する番組があったり、サウナをこよなく愛する人を「サウナー」と呼ぶようになったりと、流行りだしているこのサウナですが、なぜこんなにも人気があるのでしょうか。
その理由の1つは「ととのう」ことにあると筆者は考えます。では、「ととのう」とはどういった状態を指すのかご説明します。
「ととのう」にはサウナの入り方が重要です。
まずはサウナへ10分程度入り、全身が温まったのを確認したら、その後水風呂へ1分つかります。水風呂から上がったら、次は外気浴で8~10分休憩をします。この流れを2、3セット繰り返します。
サウナや水風呂は交感神経(活動や緊張の神経)を適度に刺激し、外気浴では副交感神経(休息やリラックスの神経)が働きます。
これにより、脳内はアドレナリンが出て活動的になる一方で、体はリラックスした感覚を得ることができます。
この状態が「ととのう」です。
私たちはさまざまな外的ストレスにより自律神経が乱れがちですが、これを整えてくれるのがサウナです。
「ととのう」ことにより新たな発想を得られたり、次の日の仕事の効率をあげることができます。
さらに、「ととのう」ことによる健康への効果はこれだけではありません。
・血行がよくなり、肩こり・腰痛を緩和。
デスクワークやリモートワークでの疲れがとれます!
・発汗によるデトックス効果で美肌に。
女性必見です!
・代謝がよくなることにより痩せ体質へ。
コロナの影響で最近太り気味なあなたへ・・・!
・副交感神経が働くことにより、睡眠の質があがる。
日本人のほとんどが睡眠不足と言われています。睡眠の改善は健康や美容にも効果があります!
・HSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が作られ、免疫力アップ。
コロナ対策には免疫力のアップも欠かせません!
最近では入浴施設だけでなく、サウナ専門の施設もできていたりと、気軽に足を運びやすくなっています。
皆さんもぜひサウナへ行ってみて「ととのう」体験いかがでしょうか。