＜今日はなんの日？＞7月8日は「ナンパの日」

７月８日は「ナン(7)パ(8)」の語呂合わせで「ナンパの日」。
1991年に発行された雑誌『ポパイ』で提唱された記念日です。

ナンパとは、路上などで見知らぬ人に声をかけ口説いたりする行為のこと。
ナンパをきっかけに付き合ったり、結婚したという方もいらっしゃると思います。

一方でしつこい声かけや、もはや嫌がらせともいえるナンパに辟易している女性も少なくありません。

今回は “実際にあった嫌だったナンパ” についてアンケートを取ってみたので、いくつかピックアップしてご紹介します。

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無視しても嫌だと言っても、路上から駅までずっとついてきた。
（23歳女性）

道案内してほしいと困っている様子だったので話を聞いたらナンパでした。
善意を踏みにじられた感じがしてとても嫌な気持ちになりました。
（28歳女性）

明らかに年上でどう見ても不釣り合いなおじさんに声をかけられました。
「え…この人にいけるって思われたんだ…」と自尊心がズタズタになりました。
（27歳女性）

ナンパを無視していたら「調子にのるな、ブス」と言われました。
勝手に声をかけてきたのに罵倒され、まるで通り魔にあった気分でした。
路上にいる居酒屋のキャッチと同じように取り締まってほしいです。
（32歳女性）

友人と居酒屋で飲んでいる際、複数の男性がいきなり席に座ってなれなれしく話しかけてきました。
せっかくの友人との楽しい時間を邪魔されて、とても嫌な気持ちになりました。
（31歳女性）

このような悪質なナンパに対してどのような対処法を取っているのかも、併せてアンケートをとってみました。

① 電話するふりをする
② トイレや改札に逃げ込む
③ 日本語が分からないふりをする
④ イヤホンをして聞えないふりをする

失礼なことを言われたら怒鳴りつけるという回答もありましたが、力ではかなわない男性が逆上したら…と思うと、ほとんどの女性は相手を怒らせないようになんとかその場を乗り切るしかないですよね。

ナンパされるうちが華だよ！
モテるってことじゃん！
と思う方もいると思いますが、実際にナンパを断ったことを理由に暴力をふるわれたり、ひどい悪口を言われることは少なくないんです。