6月11日は「雨漏り点検の日」です。
暦上だと「入梅」と言い、梅雨入りする日なので雨漏りに注意しましょうという意味が込められています。
現在の家屋建築基準は非常に高いので、雨漏りがあるような住宅は非常に少ないと思いますが、注意しておいたほうが良いですね。
梅雨の時期は気温も高く、ジメジメした季節であまり好きではない方も多いのではないでしょうか。
さらに梅雨の時期は、気圧変化によってホルモンバランスや自律神経バランスが崩れたりして体調を崩す方も少ないないですよね。
今日は梅雨入り前後の地域が多いということで、低気圧が及ぼす体への影響と対処方法を少しだけお伝えします。
気圧変化による体調への影響
気候変化によって体調に悪影響が及んでしまう現象を『気象病』と言い、梅雨時期の気圧変化による影響も気象病の1種と言えます。
低気圧で血管が膨張することによって体に影響が出るのです。
例えば、登山や飛行機などで高いところにのぼったときに耳がキーンとする現象などはわかりやすい例と言えます。
それが、自分がいるところ全体で起こっていると思ってください。
当然ながら気圧影響がずっとかかり続けている状態ですので、体に支障が出るのは明白です。
具体的な影響として、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることによって交感神経が活発な状態になってしまいます。
つまり、知らず知らずのうちに興奮状態と同じ身体変化が起きていることになります。
個人差はありますが、交感神経が活発化されている状態が長く続くことで、
・肩こり
・頭痛
・倦怠感
・めまい
・不安感
・アレルギー
・神経痛
・関節痛
・うつ病
など、さまざまな影響が起こりえます。
解消方法
最も気圧変化の影響を受けるのは耳の中の『内耳』と言われる部分で、そこを刺激してあげることが解消法の1つです。
両耳を引っ張ってマッサージしたり、前や後ろの方向に折り曲げるように引っ張ることもおススメです。
他にも、首を回したり背伸びなども効果があると言えます。
とにかく耳周辺の頭や首の血流をよくすることを心がけましょう。
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いかがでしたでしょうか。
低気圧の日が多くなるなかで、少しでも気持ちや体が楽になるような暮らしの習慣を手に入れたいですね。
6月11日はほかにもこんな日があります!!
#ダブルソフトの日
#VSOP運動の日
#布おむつの日
#ロールちゃんの日
#入梅