1月25日は「お詫びの日」。
今から945年前、1077年の今日、ドイツ皇帝ハインリヒ4世(のちの神聖ローマ皇帝)がアルプスを越えたカノッサ城まで出向き、教皇グレゴリウス7世に謝ったことが由来です。
このお詫びは「カノッサの屈辱」と呼ばれます。
ハインリヒは雪の中、3日3晩の断食と祈りを続けやっと許しをもらったそうです。
家族、友達、恋人、仕事先のお客様…
謝ったことがない人はいないですよね。
謝るときによく使われる「謝罪」と「お詫び」という言葉。
実は厳密に言うと少し意味が異なります。
今回は「謝罪」と「お詫び」の違いについてお話したいと思います。
「謝罪」と「お詫び」の違い
謝罪とは
自分側に罪やあやまちがあったとき、相手に損害や危害を与えてしまったときに謝ること。
お詫びとは
謝ること全般を指す。
お詫びの方が広義に使われており、謝罪はお詫びに含まれる。
謝罪はなんとなくイメージしやすいでしょうか。
例えば自社の商品で欠陥が見つかり、利用者にケガをさせてしまったとき。
この場合は実際に危害を加えていることになるため、謝罪となります。
お詫びは相手に損害を与えていないときも含まれます。
不安な気持ちにさせた、不快な思いをさせたときに謝ることなどです。
例えば、お客様を待たせすぎて怒らせてしまった場合に謝るときは、相手に損害や危害を与えたわけではないため、お詫びとなります。
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謝罪とお詫び。
実は意味が少し違うんですね。
ぜひ豆知識として覚えておいてください♪
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