日本古来のスーパーフードで免疫力アップ！

江戸時代から庶民の間で栄養ドリンクとして親しまれていた飲み物、なんだか分かりますか？
現代でも当時同様、飲む美容液や飲む点滴として親しまれています。


そう、正解は『甘酒』です。


その言われの通り、美容面での効能はもちろん、免疫力も高められるとメディアでもよく紹介されています。

ビタミンやミネラルが豊富な甘酒は滋養たっぷりで、まさに日本古来のスーパーフード。
これからの季節特に欠かせないのですが、話題の腸活ケアも一緒にできるのでおすすめです。

甘酒には、米麴から作られるものと酒粕から作られるものの2種類があります。
今回おすすめとして紹介するのは、米麹から作られたものです。

米麴から作られた甘酒は、砂糖もアルコールも含まないため、妊婦さんやお子様も飲んでOK。

腸内環境を整える作用があることから、免疫力アップの効果がありますし、消化吸収も助けてくれるため、胃腸が弱っているときや風邪をひいて体調をくずしているときにも助けてくれます。

この他にも、血行促進による美肌効果、腸内環境改善で便秘予防・解消、疲労回復、肥満予防などの効果があげられています。

そうはいってもどうしても味が苦手…という方も多いですよね。

今はスタンダードなものだけでなく、スパークリング甘酒や抹茶フレーバー、コラーゲン入りなど、変わり種もでていて種類豊富です。

いろいろ試してみるとお気に入りが見つかるかもしれません。

また、スムージーやヨーグルトに混ぜたり、シャーベットにしたりと、アレンジレシピも数多くでています。

砂糖の代用として料理にも使えて、シチューにプラスすると優しい甘みととろみが出るのでとってもおすすめです。

実は筆者ももともと苦手だったのですが、とってもおいしく飲みやすい甘酒と出会ったので最後に紹介させていただきます♪

麹だけでつくったあまさけ

スーパーで手に入るこちらの甘酒は、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンＢをはじめ、なんと350以上もの成分が含まれています。

甘酒と言うと、どろっとしたとろみがあるイメージだったのですが、某乳酸菌ドリンクのようにさらさら飲めて本当に美味しいですよ。

小さいサイズも売っているので、飲まず嫌いの方にもぜひ試していただきたいです！

ダイエット目的で甘酒を取り入れる方は、飲みすぎた場合ちゃんと太ってしまうので気を付けてくださいね。