5月3日は「憲法記念日」です。
1947年の5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して、1948年に公布・施行された祝日法によって国民の祝日に制定されました。
内閣府の「国民の祝日に関する法律」によると、憲法記念日は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」と定められています。
日本国憲法において、国民が知っておくべきは3つです。
日本国憲法は、
・国民主権
・基本的人権の尊重
・平和主義
の3原則を柱としています。
■国民主権
「国の政治のあり方を決める力は、わたしたち国民にある」と日本国憲法の前文にある通り、国民が国の政治を最終的に決めることができる権利を保障しています。
選挙権も国民主権のもとに与えられている権利です。
■基本的人権の尊重
人間が生まれながらに持っている人間らしく生きる権利を「基本的人権」と言い、基本的人権は誰からも侵害されない永久の権利として、すべての国民に与えられています。
基本的人権には自由権・平等権・参政権・請求権といった権利が含まれています。
■平和主義
戦争の放棄や陸・海・空軍などの戦力をもたないことを定めています。
日本国民であれば知っていて当たり前の知識です!
これを機に忘れていた方は覚えておきましょう。
5月3日はほかにもこんな日があります!!
#五三焼カステラの日
#くるみパンの日
#スケートパトロールの日
#みたらしだんごの日
#ビースリーの日