2022年6月21日は「夏至」です。
定気法により「太陽黄経が90度のとき」と定められており、年によって夏至にあたる日が変動する場合があります。
・北半球における夏至=1年で最も太陽のでている時間が長い日
・南半球における夏至=1年で最も太陽のでている時間が短い日
となります。
冬至が1年で最も太陽のでている日が短い日。
その日から夏至にかけて太陽の出ている時間が長くなっていき、夏至を境に冬至に向け太陽のでている時間は短くなっていきます。
日本では冬至にゆず湯に入るといいと言われているのに対して、夏至には特に風習はないようです。
かつては夏至の日に餅を固くして食べる『歯固め』という習慣があったようですが、今ではなじみがないですよね。
しかし、日本国内ではさまざまな企業や団体が夏至の日に記念日をあてています。
■冷蔵庫の日
夏至を境に暑い夏を迎えるにあたり、冷蔵庫を点検して夏に備えることを目的に日本電機工業会が制定しました。
■太陽の子保育の日
太陽のでている時間が最も長いことから、「太陽のように明るくすくすく心の温かい子に育ってほしい」という願いを込めてHITOWAキッズライフ株式会社が制定しました。
北欧では『夏至祭』が行われていたり、世界でも夏至にちなんだ記念日がいくつかあります。
■キャンドルナイトの日
太陽のでている時間が1番長い夏至の日に、「電気を使わずキャンドルをともそう」という反原発運動がカナダで始まったことをきっかけに世界に広まりました。
■世界音楽の日
夏至の日にみんなで音楽を祝う音楽祭を催そうと、アメリカのミュージシャンが提唱したことをきっかけに国際デーに制定されました。
夏至を境に日は短くなっていきますが、暑い夏がやってきます。
梅雨真っただ中であることが多いこの日。
じっとりして嫌な気分になる人も多いかとは思いますが、夏に向けた準備をする日にしてもいいかもしれませんね。
6月21日はほかにもこんな日があります!!
#世界一周の日
#スパークリング清酒の日
#ゼクシオの日(XXIOの日)
#仕事も遊びも一生懸命の日
#太陽の子保育の日
#マリルージュの日
#AGEについて考える日
#えびフライの日
#太陽光発電の日
#キャンドルナイトの日
#がん支えあいの日
#酒風呂の日
#ソープカービングの日
#フルーツカービングの日
#冷蔵庫の日