2月17日は「ガチャの日」です。
ガチャの自動販売機および商品の販売などを行っている株式会社ペニイが、ガチャの良さをもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、ペニイを創立した2月17日を「ガチャの日」として制定しました。
日本で初めて"ガチャ"が生まれた瞬間
ワンコインで子ども達に夢を!
ペニイはガチャを通して、お客様に夢を提供します。
日本にガチャ文化を作った株式会社ペニイの思いがそこにありました。
高度経済成長期真っ只中の1965年、株式会社ペニイの前身である『株式会社ペニイ商会』が日本で初めてガチャを導入しました。
何が出てくるか分からないというドキドキに、当時の子どもたちは釘付け。
今や子どもだけはなく大人もとりこにしている"ガチャ"ですが、株式会社ペニイ代表取締役 伊藤 雅敏氏はこう語ります。
いつまでも“子ども達の笑顔”を見られる喜びを胸に、遊び心を大切にした“価値ある商品”と“心のこもったサービス”を提供し続け、社会に貢献できる企業でありたいと願っております。
“ガチャ”という言葉
今や"ガチャ"は誰にでも伝わる言葉として浸透しています。
100円玉を入れて行うガチャだけではなく、携帯アプリゲームでもガチャが使われていますよね。
こちらはガチャなしでは成立しないゲームが多いような気さえします。
それほどまでに普及した“ガチャ”という言葉は、株式会社ペニイ(タカラトミーアーツグループ)が1965年から2022年に至るまで、多くの子どもたちに支持をされてきた結果だとも言えますね。
ガチャブーム
度々繰り返されるガチャブームですが、最近もその熱が高まっているのを感じます。
というのも、新型コロナウイルスの影響から、商業施設の空きテナントが増えているという社会情勢と、わずかなスペースで展開できるというガチャ市場が上手くマッチしたのが理由として考えられます。
特に大規模なガチャ専門店は、YouTubeで取り上げられたりと、アミューズメントスポットとして若者に大人気です。
商品クオリティも非常に高いため、日本に根付くアニメ文化などとの相性もバッチリ。
まさに年齢や性別を問わず楽しむことができる娯楽の1つと言えるでしょう。
海外人気
“JAPANESE CAPSULE TOY GACHA”として、外国人観光客をターゲットに空港へガチャを設置する動きが広まっています。
外国人の方が帰国される際に、余った小銭をおもちゃに代えてお土産にできるので、新たなジャパニーズカルチャーとして定着しつつあるようです。
小銭はほぼ両替が不可能なため、ワンコインでできる楽しみがあるのは嬉しいですよね。
なぜ人はガチャに惹かれるのか?
(※以下、FABOnews.心理カウンセラー柳橋氏談)
ガチャには少なからずギャンブル性があります。
直接的な賭け事とは違いますが、払ったものよりも良いものが手に入るかもしれないという心への働きかけがあるのです。
ほかで例えると”くじ引き”と同じような魅力ですね。
ガチャは1シリーズが5~7種類程とすべて集めやすく、収集癖につながる心への働きかけもあると考えられます。
しかし、1回が安価なため金銭的な負担も少なく、依存性やギャンブル性はとても少ない側面がありますのでとても健全です。
したがって、「これが欲しいっ!!」と思ったその時その瞬間は熱中したとしても、のめりこんでしまって抜け出せないというようなことはほぼないと考えられます。
ガチャを利用したことがある人の多くがそうでしょう。
楽しい、悔しいというような感情だけではなく、何回やっても欲しいものが手に入らない、(やりすぎて)失敗してお小遣いがなくなってしまった、といった経験を通して、子どもたちに多くのことを教えてくれているのだと思います。
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今日は「ガチャの日」。
皆さんも童心に帰ってガチャを回してみてはいかがでしょうか。
あらゆるガチャに関する情報について、下記公式サイトからチェックすることができますので、ぜひご覧になってみてください!
(※本記事は株式会社ペニイ様より掲載許可をいただき作成しています。)
※ガチャは株式会社タカラトミーアーツの登録商標です。
2月17日にはほかにもこんな日があります!!
#天使のささやきの日
#電子書籍の日
#千切り大根の日
#減塩の日
#国産なす消費拡大の日
#いなりの日