12月14日は「南極の日」です。
1911年の12月14日に、人類で初めて南極点に到達した日を記念して制定されました。
南極大陸は、およそ3000万年間降り積もった雪が溶けずにできていると言われています。
想像もできないような長い年月をかけて作られているのですね。
南極と聞いても、特別行くことが難しいといったイメージはありませんでしたが、初めて到達したのは比較的近年の出来事だと知って驚きです。
それから110年の月日がたちました。
最近では、衣料通販大手ZOZOの創業者である前沢友作さんたちが搭乗したソユーズ宇宙船が、宇宙へ飛び立ちました。
初めて地球上の南極点に到達してから110年後には、一般人が宇宙へ行けるような進化を遂げていると思うと感慨深いものがありますね。
日本人で初めて宇宙に行ったのは秋山豊寛さんで、1990年に旧ソ連軍のソユーズに搭乗しました。
1992年には毛利衛さんがスペースシャトルに搭乗するなど、31年間で計14名の日本人が宇宙へ飛び立っています。
前沢友作さんが宇宙を旅するのに要した費用は100億円を超えると言われていますので、誰でも行けるようになるのはまだまだ先だとは思いますが、
現在複数の旅行会社では100万前後で南極旅行が可能ですので、宇宙旅行も同等の価格で行けるようになる日が来るかもしれません。
ちなみに前沢友作さんは、宇宙飛行のためにロシアで100日ほどの訓練を受けています。
それでいて100億円以上を払って宇宙に向かったようですが…
筆者は仮に100億円を誰かが払ってくれても、100日間の訓練を受けてまで宇宙に行きたいとは思わないのですが、皆さんはいかがでしょうか。
未開の地や、少数しか足を踏み入れてないような行きたい場所はありますか?
どんな場所でも近い将来、誰でも行ける時代になるかもしれませんね。
12月14日はほかにもこんな日があります!!
#討ち入りの日
#マダムシンコの日