3月28日は「グリーンツーリズムの日」です。
グリーンツーリズムとは、主に農村や漁村地域など地方に滞在して、自然・文化・人々との交流を楽しむことを目的とした余暇活動です。
約50年前にヨーロッパで始まり、「農村や漁村に滞在しながら休暇を楽しむ」という過ごし方が長期バカンスを楽しむ国民性にマッチし、そこから広まりました。
日本では1994年にグリーンツーリズムの振興を支援する法律「農山漁村余暇法」が制定。
それを皮切りにさまざまな地域でグリーンツーリズムの推進活動が活発化され始めました。
グリーンツーリズムの推進により、下記の効果が期待できます。
・国民の新たな余暇ニーズへの対応
・農村地域の自然、文化を保全した農村活性化
・都市住民の農林漁業・農村への理解の増進
・外国人旅行者が日本固有の自然及び文化等にふれる機会の提供
地方都市の魅力再発見や賑わいづくり、さらには観光客が訪れることによる経済活性化、雇用の創出にもつながり、地域全体での好循環が生まれます。
昔から変わらない山々や田園風景など、住民にとっては見飽きた風景かもしれません。
しかし、訪れる人によってはそれが非日常であり、魅力となり、旅の目的として成り立つのです。
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グリーンツーリズムはまさに日本における新しい観光のかたち。
プランは農業体験、果物狩り、そば作り、木工体験など、地域ごとにさまざまな体験プログラムが組まれています。
都会の喧騒から離れて、のんびりと心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
各市町村のポータルサイトなどから、ぜひチェックしてみてください。
3月28日はほかにもこんな日があります!!
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