肺がんの現状を理解して、定期的な検診と身体チェックをしましょう。
がんのなかで死亡率が高いものとして、肺がんは2019年時点で第1位となっています。
国立研究開発法人国立がん研究センター ホームページより
続いて男女別の年齢では、男女どちらとも50代から徐々に死亡率が上がり続け、95歳から99歳の年齢層がピークとなっています。
人数では圧倒的に男性の方が肺がんになりやすいと考えられます。
国立研究開発法人国立がん研究センター ホームページより
■タバコと肺がんの関連性
財団法人がん研究振興財団の発表によると、
タバコを吸ったことがない人が、がんにかかるリスクを1.0と設定した場合、
・現在タバコを吸っている男性⇒4.5倍
・現在タバコを吸っている女性⇒4.2倍
上記のように、リスクが跳ね上がると報告されています。
また、副流煙を吸うことにより、がんにかかるリスクが高まることもわかっています。
■遺伝
上記と同じく、財団法人がん研究振興財団の発表によれば、
肺がんになった方が近親にいる場合、いない人に比べて肺がんになるリスクが2倍ほど高くなります。
こちらは女性のほうが高くなるそうです。
■肺がんの特徴
肺がんは特有の症状がありません。
せき、たん、肩こりなど、いわゆる風邪の症状と同じような体の変化があるようなので、気づきにくいのが怖いところです。
早期発見のために、やはり定期的にがん検診を受けることが最もおすすめですね。
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