ルイボスティーの良さを広めたい

ルイボスティーの良さを広めたい

体に良いって聞くけど具体的に何がいいの?


主流ではないけどコンビニやスーパーでよく見るルイボスティー。
お茶や紅茶と並んで販売しているため、一度は飲んでみたことのある人も多いと思います。

何かと話題になる飲み物ですが、実際にはどのような効果があるのでしょうか。

今回はルイボスティーについてご紹介します。

ルイボスとは?

学名はアスパラサス・リネアリスというマメ科の針葉植物。

限られた条件下の環境でしか育たないため、南アフリカのセダルバーグ山脈でしか生産されておらず、他の地域や国でも栽培を試みましたがいまだに成功したことはありません。

アフリカーンス語で赤いやぶ(茂み)という意味を持ち、赤い色が特徴のルイボスティーにぴったりです。

効果

むくみ改善

利尿作用を促すカリウムが含まれているため、余分なナトリウムを尿として排出するなどむくみ改善に働きかける効果があります。

リラックス効果

神経の興奮を抑え神経伝達を正常に保つマグネシウムが含まれており、ノンカフェインのため、寝付けない方へもおすすめです。

寝る1時間ほど前に温かくしたルイボスティーを飲むのが効果的です。

便秘改善

マグネシウムには腸の中で硬くなった便を柔らかくする効果もあるため便秘改善にも期待ができます。

即効性があるものではないのでそこだけは注意です。

飲みすぎると?

ルイボスティーは一日コップ2杯程度が目安ですが、摂取しすぎによる副作用はないといわれています。

しかし、トイレが近くなる、マグネシウムの摂りすぎによりお腹が緩くなる可能性はありますので、副作用がないからといって飲みすぎには注意。

また人によっては2杯でも効果がみられない方、逆に過剰摂取の症状が出る方もいるので、体調と相談しながら続けていきましょう。

グリーンルイボスティー

ルイボスからは一般的にルイボスティーと呼ばれるレッドルイボスティーだけでなく、グリーンルイボスティーも作ることができます。

違いは「発酵させているかどうか」
発酵させたものがレッドで、発酵せず乾燥させて作ったものがグリーンです。

ルイボスは発酵するのが早い植物のため発酵させずに作るグリーンの方が高価ですが、抗酸化作用に効果のあるフラボノイドアスパラチンが多く含まれているのが特徴です。

いかがでしょうか。

美容に嬉しい効果がたくさんあり、なおかつ手に入りやすい飲み物なので続けるのも簡単そうですね♪

この記事のライター

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