今から45年前の1977年7月14日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」が打ち上げられたことから「ひまわりの日」が制定されました。
静止気象衛星とは
赤道上空約 35,800 kmにあり、地球の自転と同じ周期で周りを回っているため、いつも地球上の同じ範囲を宇宙から観測することができます。
この時期になると台風のニュースをよく目にしますが、それらの進路を予測するためにも大いに役立っています。
2015年からひまわり8号が観測していましたが、2022年からはひまわり9号が観測を開始し、2029年までの運用を予定しています。
また、8号は地球に戻ってくるのではなく、9号にトラブルが生じる可能性も考慮し、現在は軌道上にて待機し2機体制を確立しています。
名前の由来
“いつも地球を見つめていること”や“天気に関係する衛星”という点から、太陽をイメージさせる「ひまわり」と名づけられました。
名付けた方はなかなかロマンチックな考え方をしていますよね。
私たちが日々チェックしている天気予報。
気象予報士だけではなく、ひまわりの打ち上げ関係者の方々にも感謝ですね!
7月14日はほかにもこんな日があります!!
#丸大燻製屋・ジューシーの日
#平田村あじさい記念日
#しんぶん配達の日
#月でひろった卵の日
#内視鏡の日
#ゼラチンの日
#ゼリーの日