2月19日は「チョコミントの日」です。
元々アメリカで制定されている日でしたが、日本でも“チョコミン党”(=チョコミントが好きな人たちのこと)が盛り上がれるよう、同じ日を「チョコミントの日」に定めたようです。
チョコミントと言えば日本ではアイスが主流ですが、アイス以外にもスイーツ全般や化粧品などでチョコミントが存在しています。
筆者はチョコミントが好き派なのですが、チョコミントが嫌いという人も一定数いるようです。
以下に、SNSやブログの声を集めてみました。
■チョコミント嫌い派の理由
・チョコと清涼感が合わない。
・草のにおいがして食べられない。
・歯磨きしているみたいで気持ち悪い。
・スースーするのが嫌。
などなど…
ここまで王道系スイーツで好き嫌いがはっきりと分かれるのも珍しいですね。
食べず嫌いな人もいるのではないかと思いますので、今回は日本におけるミントの生産について少しご紹介します。
■ミント(=ハッカ)の国内生産
昔から日本になじみがあるもので言えば、ハッカも同じミントの1種です。
(※ミントはシソ科のハッカ属・メンタ属・ミント属の総称です。)
そんな天然ハッカの国内生産で最も有名かつ圧倒的な生産量なのは、北海道北見市です。
実は1938年まで世界の70%のハッカが北見市で生産されていました。
世界の70%と言うと、とてつもないシェア率ですよね。
たとえば日本のiPhoneの利用率は国内で約69%前後と言われています。
日本でiPhoneを使っている方と同じくらい、全世界の人が北見産のハッカに触れているということになります。
皆さんも薄荷キャンディを食べたことはあるのではないでしょうか?
それはおそらく北見産だと思います。
もはや日本の特産品といっても過言ではないでしょう。
チョコミントが好きな方、今日のスイーツにチョコミントはいかがでしょうか。
チョコミントが苦手な方、日本が世界に誇る天然ハッカ(ミント)を知って、今日はチョコミントアイスを試してみてはいかがでしょうか!
(※チョコミントを強要する目的は一切ございませんので悪しからず…)
2月19日はほかにもこんな日があります!!
#雨水
#万国郵便連合加盟記念日
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#熟成烏龍茶の日