今日で2022年最初の月が終わりです。
そんな今日は「愛妻感謝の日」です。
愛妻感謝の日とは1番近くの妻に対して感謝の気持ちを伝え、愛妻感謝を世界に広めるという意味で制定された日です。
ところで皆さん「愛妻」という言葉、違和感を感じませんか?
<愛妻はあるのに愛夫がない>
実はこの「愛妻」という言葉は単独で生まれたもののようで、対になるような言葉も反対語もありません。
そのため、愛夫という言葉自体が存在しない、または使っている人もいるかもしれないが全く認知されていないのが実情なのです。
<そもそも愛妻ってなに?>
1番使われる単語としては「愛妻弁当」でしょうか。
これだと感覚的にわかりますが、愛妻とはなんなのでしょう。
ネット、辞書などの情報を集めてみると、
・妻を大事にする意
・大切にしている妻
・大事にしているかわいい妻
などという意味のようです。
これだけなら「愛夫」があってもいいような気がしますね。
愛妻弁当とは、大切にしている愛する妻が作ってくれたお弁当ということですね。
<愛妻から生まれる疑問>
この愛妻という言葉に対してどのような気持ちを持つのかは人それぞれだと思います。
・そもそも気にしない
・妻は愛される対象なのになぜ夫は愛される対象ではないのか
・愛妻という言葉がないと妻は愛されない対象なのか
…etc.
<まだまだある女性を対象とした不思議な言葉たち>
日本には女性を指す言葉が多く、愛妻以外にも多くの言葉が存在します。
例えば、「夫人/婦人」や「姑」などもそうですね。
姑(しゅうとめ)の漢字を分解すると「女+古い」ですから非常に失礼な言葉だと感じます。
いままで日本は、女性だから男性だからという切り分けを使って生活してきました。
今となってはそれが、性差別の土台となってしまっているのではないでしょうか。
某大学入試では男性の点数と女性の点数のボーダーが違い、それを認めていますし、学校教育がそうなのであれば企業内でも性差別は確実なものでしょう。
これから日本が向かう先は常にアップグレードされ続ける社会であってほしいところです。
1月31日はほかにもこんな日があります!!
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