2022年1月24日~1月30日は全国学校給食週間でした。
学校給食週間は文部科学省管轄です。
つまり、給食もれっきとした教育、保育園などでは「食育」に力を入れる施設も多いです。
給食週間を通して食育についてご紹介させていただきます。
<食育>
「食育」について、文部科学省HPにて下記のように説明されています。
食べ物を大事にする感謝の心
好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること
食事のマナーなどの社会性
食事の重要性や心身の健康
安全や品質など食品を選択する能力
地域の産物や歴史など食文化の理解など
食育、つまり給食を通して、「食」に対して、食材への感謝・栄養素・作法・社会性・健康・食品知識・食文化などさまざまなことを学ぶものなんですね。
筆者自身は給食を食べるときにそのようなことを考えもせずに食べていましたが、給食も立派な教育だということが分かりました。
<給食>
学校給食の始まりは明治22年山形県鶴岡の小学校で貧困家庭の児童向けに提供されたと考えられているようです。それから今に至るまで実に133年の時を重ねて現在の給食までたどりつきました。
現在の給食は、地方自治体や学校によって差はあるものの、栄養知識がある栄養教諭が献立を考えバランスが取れた給食が提供されています。
おおよそ一日の1/3の栄養が取れるように考えられているようです。
一食当たりの給食費は241円とされています。
※小学校高学年の保護者が負担する給食費(平成22年度学校給食費調査)
文部科学省HPから
この給食費が妥当かどうか、金額で考えてしまうと妥当だと感じますね。
しかし、自治体によってはあまりに差がありこの金額が妥当だと思われない地域もあるようです。
<ネットの声>
ネットでは人によって給食への思いはさまざまでした。
・美味しかった(神奈川県)
・懐かしいしまた食べたい(新潟県)
・二度と食べたくない(大阪府)
・まずいということしか覚えてない(三重県)
などなどさまざまな声が上がっています。
やはり、給食を作る人や宅配の場合は委託しているセンターなどによっても変わるようです。
皆さん、給食の思い出はありますか?
このコロナウイルス禍で給食の需要もなくなりつつありますが、美味しい給食が日本全国で提供されるような学校教育であってほしいものです。
【1月30日はほかにもこんな日があります!!】
#おからのお菓子の日
#タビナカの日
#3分間電話の日
#孝明天皇祭
#全国学校給食週間
#サワーの日
#キャッシュレスの日
#EPAの日