1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに制定された日です。
また1月15日〜1月21日は「防災とボランティア週間」に定められており、各地域や団体が防災やボランティアの重要性について改めて考える取り組みを行っています。
死者6,434人、行方不明者3人、負傷者43,792人という甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災。
当時、政府の遅すぎる対応が問題となりましたが、復旧の手助けとして活躍したのがボランティアでした。
震災直後の1年間では138万人が、そして延べ167万人もの人々が被災地へ駆けつけボランティアを行ったことから、この年は日本の「ボランティア元年」と呼ばれるそうです。
避難施設の運営や、家屋に入ってしまった泥やごみの撤去作業、高齢者の安否確認や被災者の引っ越しの手伝いなど、ボランティアの活動は多岐に渡りました。
阪神・淡路大震災以降、東日本大震災や、九州を中心に起こった集中豪雨、災害ではないですが新型コロナウイルスなど、さまざまなことが日本で起こっています。
いつ自分が、友達が、家族が被災者になるかわかりません。
防災グッズの用意はありますか?
地震が発生したときにどのような行動を取るべきか、自分の地域の避難場所はどこなのか把握していますか?
いつ起こるか分からない災害のために、今日は事前にできることをやってみましょう!
1月17日はほかにもこんな日があります!!
#ひょうご安全の日
#おむすびの日
#湾岸戦争開戦の日
#今月今夜の月の日
#国産なす消費拡大の日
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