12月13日は「大掃除の日」です。
12月13日は、正月事始め・煤払い(すすはらい)の日ということもあり、株式会社東和総合サービスという企業がこの日を「大掃除の日」と制定したそうです。
大掃除といえば年末のイメージで、多くの方は29日~31日に行うのではないでしょうか?
お正月に向けて1年を整理整頓する意味で早めに掃除をするのもいいですね。
<掃除と心理学>
本日は心理学の側面から掃除をすることの意味をお伝えします。
掃除をすることで心が整う。
部屋や家の中というのはその人のプライベートな空間です。
汚かったり、散らかっていたりするとその人の心も同じように整理がされてない状態だということが多いです。
例えばうつ病などで心が抑圧されている方の特徴として、身だしなみに気を遣えなくなったり、早寝早起きができなくなったりすることがあります。
これは心の中が整理できていないからと解釈することができます。
逆に目に見える部分をきれいにしたり、自分の身なりに気を遣ったり、清潔感を保つという行動は、心を整える効果があると言えます。
認知行動療法の一種ともいえる行為です。
そのため、定期的に家をきれいにできる人、常にきれいに保てる方というのは、心も整っていて余裕がある立ち振る舞いができる方が多い傾向にあります。
<頭の中が散らかっている、出来事を頭の中で処理できない…>
日常生活は常に同じことを繰り返しているわけではなく、様々なことが起きますし、解決することが増えてしまうのは仕方ないことです。
徐々に解決数より問題数が多くなれば頭の中の整理ができなくなってきます。
そんなときは家の中、庭、部屋、職場のデスクなどをきれいにしてみることをお勧めします。
もしかしたらもやもやしていたり、こんがらがった思考に整理がつくようになるかもしれません。
皆さんもぜひお試しください。
【12月13日はほかにもこんな日があります!!】
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